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プログラミング

マインクラフトやRobloxは何でできている?子どもに人気のゲームから知るプログラミング言語とゲーム開発

マインクラフトやRobloxは何でできている?子どもに人気のゲームから知るプログラミング言語とゲーム開発

ゲームが大好きなお子さまから、「ゲームってどうやって作っているの?」「自分でもゲームを作れる?」と聞かれたことはないでしょうか。

普段何気なく遊んでいるゲームの裏側では、キャラクターを動かす、敵の行動を決める、得点を計算する、アイテムを出現させるといったさまざまな処理が、プログラムによって動いています。

そして、ゲームによって使われる**プログラミング言語や開発プラットフォームは異なります**。

今回は、Minecraft(マインクラフト)、Roblox(ロブロックス)、Fortnite(フォートナイト)など、子どもたちにも身近なゲームやゲーム制作環境を例に、「ゲームとプログラミング」の関係を紹介します。

そもそもゲームは何で作られている?

ゲーム制作というと、「プログラミング言語を使って、すべてを一からコードで作る」というイメージを持つ方もいるかもしれません。

現在のゲーム開発では、プログラミング言語だけでなく、ゲームエンジンと呼ばれる開発環境を組み合わせるのが一般的です。

ゲームエンジンには、キャラクターや物体の表示、3D空間の構築、物理演算、音声、アニメーション、ユーザーインターフェースなど、ゲーム制作に必要な機能があらかじめ用意されています。

たとえば代表的な開発環境の一つであるUnityでは、C#というプログラミング言語を使ってゲームの動きやルールを作ることができます。Unityはモバイル、PC、家庭用ゲーム機、XRなど幅広いプラットフォームへの開発に対応しています。

つまりゲーム制作では、

「ゲームエンジンや制作プラットフォーム」+「プログラミング言語」

という組み合わせを理解すると、全体像がつかみやすくなります。

Minecraft(マインクラフト)とプログラミング

ブロックを自由に配置し、自分だけの世界を作るMinecraftは、プログラミング教育との相性が非常に良いゲームの一つです。

ただし、ここで知っておきたいのが、「Minecraftそのものを開発するための技術」と「Minecraftを使ってプログラミングを学ぶための技術」は別物だということです。

Minecraftにはエディションや開発方法によってさまざまな仕組みがあります。たとえばMinecraft Bedrock Editionでは、公式のCreator向け環境を使ってJavaScriptやTypeScriptによるスクリプトを作成し、ブロックやアイテム、エンティティの動作などをカスタマイズできます。Microsoftの公式ドキュメントでも、JavaScriptの基礎からTypeScriptを使ったより複雑なカスタマイズへ進める方法が紹介されています。

一方、教育の場ではMinecraftの世界をプログラムの結果を目で確認できる「アウトプットの場」として活用する方法があります。

プログラミングスクールSwimmyでは、MinecraftとPythonを組み合わせた学習を行っています。コードを書いた結果がMinecraftの世界に反映されるため、「このコードを書くと、なぜこう動くのか」を視覚的に理解しながら、テキストプログラミングへステップアップできる設計です。

普段遊んでいるMinecraftの世界が、そのままプログラミングを学ぶ場所になることで、「勉強している」という感覚だけではなく、自分で世界を動かしている楽しさにつながります。

Roblox(ロブロックス)は「遊ぶ」だけでなく「作れる」

Robloxは、一つのゲームというよりも、世界中のクリエイターが制作したさまざまなゲームやバーチャル空間を遊べるプラットフォームです。

そしてRobloxには、ゲームを制作するためのRoblox Studioという開発環境があります。

Roblox Studioで使われているプログラミング言語がLuau(ルアウ)です。

Roblox公式ドキュメントでは、LuauはLua 5.1をベースに開発されたスクリプト言語であり、Roblox Studioでゲームの仕組みを作るために使用されると説明されています。

たとえば、

* プレイヤーが床を踏んだら床が消える
* コインに触れたら得点が増える
* 一定時間ごとに敵が出現する
* ボタンを押すと扉が開く

といったゲームらしい仕組みも、プログラムによって作られています。

ゲームを「遊ぶ側」から「作る側」の視点で見てみると、「この仕掛けはどうやって作っているのだろう?」という新しい興味が生まれます。

Fortnite(フォートナイト)の世界でもプログラミングが使われている

Fortniteにも、ユーザー自身がゲームや体験を制作できる環境があります。

その一つがUnreal Editor for Fortnite(UEFN)です。

UEFNでは、Epic Gamesが開発するゲームエンジンUnreal Engineの技術を活用しながら、Fortniteの世界にオリジナルのステージやゲームルールを作ることができます。

さらに、UEFNではVerse(ヴァース)というプログラミング言語が使われています。Epic Gamesの公式ドキュメントでも、VerseによってNPCの動作やゲーム独自の仕組みをプログラミングできることが紹介されています。

「ゲームの中で遊ぶ」だけだった世界が、現在では「自分でゲームを作り、世界中の人に遊んでもらう」場所へと広がっています。

本格的なゲーム制作で広く使われる「Unity」とC#

子どもがゲーム制作に興味を持ったとき、さらに本格的な開発へ進む選択肢の一つがUnityです。

Unityは2D・3Dゲームなどを制作できるゲームエンジンで、プログラミングには主にC#(シーシャープ)を使用します。Unity公式マニュアルでも、Unityのスクリプティング環境がC#に対応していることが明記されています。

たとえばC#を使えば、

「キャラクターの移動速度を設定する」

「ジャンプボタンを押したら上方向に力を加える」

「敵に触れたらHPを減らす」

「すべての敵を倒したら次のステージへ進む」

といったゲームのルールを自分自身で組み立てていくことができます。

ゲームを完成させるためには、単にコードを書く力だけではありません。

「どんなゲームにするのか」を考える企画力、キャラクターやステージを作る創造力、バグの原因を調べる問題解決力、完成するまで試行錯誤する力など、さまざまな能力が必要になります。

Scratchも立派なゲームプログラミング

「ゲーム制作には難しい英語のコードが必要なのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、最初からC#やPythonのようなテキストプログラミングを始める必要はありません。

小学生のプログラミング入門として広く利用されているScratchでは、「10歩動かす」「もし〜なら」「ずっと繰り返す」といった命令ブロックを組み合わせながらゲームを作ることができます。

実は、ここで学んでいる考え方は本格的なプログラミングと大きく変わりません。

たとえば、

順番に処理する → 順次処理

もし敵に触れたらゲームオーバー → 条件分岐

ずっと敵を動かす → 繰り返し処理

スコアを記録する → 変数

といったプログラミングの基本概念を、ゲーム制作を通して自然に体験できます。

Swimmyのベーシックコースでも、ScratchやSpringin'を使ったゲーム・作品制作を通して、創造力と論理的思考力を伸ばし、その後micro:bit、Minecraft×Pythonなどへ段階的に進むカリキュラムが用意されています。

「ゲームが好き」はプログラミングを始める大きなきっかけになる

保護者の方から見ると、ゲームは「遊び」という印象が強いかもしれません。

しかし子ども自身が、

「こんなゲームを作ってみたい」

「もっと強い敵を作りたい」

「自分だけのステージを作りたい」

と思った瞬間、ゲームはプログラミングを学ぶ強力な入口になります。

プログラミングでは、思い通りに動かないことが何度も起こります。

「なぜ動かないのだろう?」

「どこを直したらいいのだろう?」

「別の方法ならできるかもしれない」

と考えながらプログラムを修正する経験そのものが、論理的思考力や問題解決力につながります。

Swimmyでも、プログラミングの正解は一つではなく、子ども自身が試行錯誤しながら答えを組み立てていくプロセスを重視しています。スクール案内では、メンターが答えをすぐに教えるのではなく、子ども自身が解決へたどり着けるよう伴走する指導方針が示されています。

ゲーム制作から、本格的なプログラミングへ

ゲームを作るために使われる技術を整理すると、学びのステップが見えてきます。

| ゲーム・制作環境 | 主な言語・技術 | 学べること |
| ---------------- | ------------ | ------------------- |
| Scratch | ビジュアルプログラミング | 条件分岐・繰り返し・変数などの基礎 |
| Minecraftを活用した学習 | Pythonなど | テキストプログラミングへの入門 |
| Roblox Studio | Luau | 本格的なゲームロジック |
| Fortnite/UEFN | Verse | ゲームルールやインタラクションの制作 |
| Unity | C# | 2D・3Dゲーム、アプリなどの本格開発 |

大切なのは、「どの言語が一番優れているか」ではありません。

子どもの年齢や興味、プログラミング経験に合わせて、楽しく作れる環境から始め、少しずつ本格的な技術へ進んでいくことです。

Swimmyなら「ゲームが好き」を「ゲームを作れる」に変えられる

プログラミングスクールSwimmyでは、プログラミング初心者のお子さまから、本格的なゲーム開発に挑戦したいお子さままで、段階的に学べるカリキュラムを用意しています。

ベーシックコースではMESH、Scratch、Springin'、micro:bitなどを活用しながらプログラミングの基本的な考え方を身につけ、エキスパートコースではMinecraftとPythonを組み合わせて本格的なテキストプログラミングへ進みます。

さらに実践コースには、UnityとC#を使ってオリジナルゲームやアプリ制作に挑戦するゲームクリエイタークラスも用意されています。Swimmyのスクール案内でも、ゲーム制作を通じてプログラム設計力や論理的思考力を高めるカリキュラムとして紹介されています。

子どもにとって「大好きなゲーム」は、単なる遊びで終わるものとは限りません。

「このゲームはどうやって動いているんだろう?」

という疑問が、

「自分でも作ってみたい」

という好奇心に変わり、やがてプログラミングを学ぶきっかけになります。

ゲームを遊ぶ側から、自分のアイデアをプログラムで形にする側へ。

Swimmyでは、子どもたちの「好き」「やってみたい」という気持ちを出発点に、ゲーム制作を含むさまざまなプログラミング体験を通して、これからの時代に必要な論理的思考力、創造力、問題解決力を育てていきます。

※技術情報は2026年8月時点の各社公式ドキュメントをもとに記載しています。ゲームや開発環境で利用できる言語・機能は、バージョンや制作方法によって異なる場合があります。

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